両方とも電車に乗りながら震えた。
なんかこう心に来た感じ。ただ年取っただけか?

・僕だけがいない街 1〜4巻 未完結
何かが起こる前の時間に巻き戻されるという超能力(?)を持つ主人公が、とある出来事をきっかけに自身の過去を変えようと動き出す。良くありそうなタイムスリップ物なんだけど、心にくる感じの見せ方と言うかなんと言うか。うまく表現できないけどそんな感じ。はやく続きが読みたい。ちゃんと完結して欲しい。

・ルサンチマン 1〜4巻 完結済み
現実ではデブハゲ貧乏で素人童貞な主人公が、友人の紹介でリアルな仮想現実世界へ足を踏み入れる。ありがちなもてない奴が理想の女の子と好きホーダイ出来るただの気持ち良くなれる系の話かと思って読み始めたが、そんな生温いストーリーではなく、短い(打ち切られた?)ながらもそれぞれの登場人物が強烈に引き立つような、そんな感じできっちり完結して、最終話は何回も読み返した。電車で読んでたら没入し過ぎて危ないと思って読むのを止めたほど。作者の他の作品も気になった。


誰かが読むかもしれんと思ったらネタバレできないし、うまくモノを人に勧めるということは難しいんだなぁ。

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